PR

クラリネットのオンライン音楽教室3選

本記事では、木管楽器の一種である「クラリネット」の特徴やおすすめの音楽教室について詳しく解説しています。【右下から目次が開けます】

おすすめのクラリネット教室(オンライン)

オルコネ


オンライン全国対応(Zoom)
営業時間24時間(レッスンによる)
年齢層初心者からプロ志望まで
楽器・コース
弦楽器・バイオリン
・ギター
・ベース
・ウクレレ
木管楽器・フルート
・オーボエ
・クラリネット
・サックス 他
金管楽器・トランペット
・ホルン
・トロンボーン 他
打楽器・ドラム
・スティールパン
・パーカッション
鍵盤楽器・ピアノ
・エレクトーン
・ジャズオルガン
・電子キーボード、シンセサイザ
・鍵盤ハーモニカ
・ハーモニカ 他
歌・声・ボーカル
・発音
・ボイストレーニング
DTMなど・DTM
・コンピューターミュージック
・フィナーレ、シベリウス
楽典など・作詞/作編曲
・音楽理論
・ソルフェージュ
料金
1レッスン30分2,500円〜
キャンセル48時間前まで
支払い方法カード、口座引き落とし


ストアカ


オンライン全国対応(Zoomなど)
営業時間レッスンによる
楽器・コース
実技・弦、管、打、鍵盤楽器
・歌、ダンス、音楽理論
指導者向け・教諭、保育士向け講座
・音楽教室開講講座
DTM・配信・DTM
・宅録、ナレーション、配信講座
料金
1レッスン1,000円〜
支払い方法カード、口座振込
キャンセル24時間前まで

クラリネットの特徴

クラリネットの特徴は「音量の幅」「音域の広さ」です。
他の管楽器に比べて、pp(ピアニシモ/とても弱く)からff(フォルテシモ/とても強く)の差が大きく、最低音から最高音も4オクターブ弱と、最も広い音域を誇っています。

マウスピースと呼ばれる吹き口に、ケーン(葺)製や樹脂製のリードをリガチャー(留め具)でセットして演奏します。

運指はリコーダーに似ていますが、左手親指のレジスターキーを押すと、1オクターブではなく12度上の音が出ます。

同族楽器の種類が非常に多く、それぞれ音色も異なります。8重奏、10重奏などの大編成アンサンブルは他の楽器には真似できない迫力です。次項ではクラリネットの種類について解説します。

クラリネットの種類・演奏動画

B♭クラリネット

ベークラ、ソプラノクラリネット、並クラリネットなどとも呼ばれます。
一般的にクラリネットといえばこの楽器を指し、それ以外をまとめて「特殊管」と呼びます。
吹奏楽、オーケストラ、ジャズなど幅広く活躍し、類似楽器にAクラリネット、Cクラリネットなどがあります。

『ダッタン人の踊り』B♭クラリネットソロ

バスクラリネット

バスクラと略される、木管低音楽器です。
ロング管とショート管があり、B♭クラリネットよりも1オクターブ低い重厚な音が出ます。
座奏の際は、エンドピンと呼ばれるピンを床にさす事が多いです。
エンドピンの種類や有無によっても音色が変わります。

E♭クラリネット

エスクラ、ソプラニーノクラリネットなどとも呼ばれます。B♭クラリネットよりも完全4度音が高く、少し小さいのが特徴です。勘違いされがちですが、「エス」というのはSmall(スモール)の「S」ではなく、ドイツ音名の「Es」を指しています。類似楽器にD、A♭クラリネットがあります。

『ボレロ』E♭クラリネットソロ

アルトクラリネット

E♭クラリネットの1オクターブ下の音域が出る楽器です。B♭クラリネットとバスクラリネットの間の音域を担い、主に他の中低音楽器と共に美しい内声を奏でます。バセットホルンと似ていますが、アルトクラリネットの方が新しく、軍楽隊などの為に開発された楽器です。

バセットホルン

名前にクラリネットが入っていないため、違う楽器と勘違いされることも多いですが、17世紀から存在する歴史ある楽器です。そのため、モーツァルトによる宗教音楽が数多く残されています。アルトクラリネットと音域は近いですが、音色は異なります。

コントラアルトクラリネット

アルトクラリネットの1オクターブ下の音域が出る楽器です。クラリネットの歴史の中では比較的新しく、19世紀に誕生しました。当初はバセットホルンより1オクターブ低いinF(ヘ長調)の調声で、コントラバセットホルンという名称でした。大編成でないとなかなか見かけない楽器で、現在木製の楽器を発売しているのは2社のみです。

コントラバスクラリネット

バスクラリネットより1オクターブ低い音が出ます。
非常に特殊な楽器を除き、一般的なオーケストラや吹奏楽に登場するクラリネットの中では最も音が低く、大きな楽器です。
クラリネットアンサンブルで大活躍します。

クラリネットの各部名称・付属品

クラリネット本体

クラリネット楽器本体 各パーツの名称です。
リペアマンに電話やメールで不具合箇所を伝える場合などにご活用ください。
音名(アルファベット)は記譜(譜面上の音)です。

リード

クラリネットの音色を大きく左右するリード。
ここでは、メーカーや種類をご紹介します。
よく、何のリードを使えば良いですか?という質問をいただきますが、マウスピースやご本人の肺活量などによって全く異なります。
バラ売りしている事もあるので、現在のマウスピースでいくつか吹いてみる事をオススメします。

リード一覧 

マウスピース

マウスピースは、吹奏感や音型を大きく変えるパーツです。
自分の楽器を購入しない場合でも、マウスピースは必ず購入しましょう。

マウスピース一覧 

初心者におすすめのセッティング

マウスピース、リガチャー、リードの組み合わせを「セッティング」「仕掛け」などと呼びます。
セッティングの組み合わせはリードの番手などを合わせると無限にあり、
人によって異なるので、これが正解というものはありません。
初心者の方は迷ってしまうと思いますので、ここでは一般的によくオススメされるセッティングを紹介します。
※できれば、講師に確認してから購入する事が望ましいです。初回は楽器無しで相談から可能な音楽教室もありますので、うまく利用してください。

おすすめのセッティング 

YouTubeでおすすめのクラリネット 奏者

千花音 / chikane